アレクサンダー・クロフト・ショー(Alexander Croft Shaw)
ディクソン先生とともに明治19年、軽井沢を訪れ、避暑地、リゾートとしての軽井沢を見出だした先駆者。
即断でその後の夏を過ごす場所として決めました。それだけ魅力的だったのです。
軽井沢はショーの故郷カナダに似ていたそうです。また、当時は人も少なく、気温も低かったことから、蚊も居なくて、東京に比べて格別な環境だったのでしょう。
ところで、以前は、ショーらが訪れたのは明治19年ではなく明治18年説が唱えられていましたが、今や塗り替えられています。役所の説明文等で未だ18年になっているところもありますので、気を付けてください。